自宅で簡単にギターの録音をしたい!使い方を知りたい!
自宅で簡単に設定してギターの録音をしたいと考えている方でこのようなお考えの方はいませんか?
- cubase ai 9とsteinberg UR22mk2を買ってみたいけど、わかりやすいギターの録音の設定マニュアルがない
- cubase ai 9とsteinberg UR22mk2を使いギターを録音したいけど使い方は分からない、録音できない
- cubase ai 9とsteinberg UR22mk2を繋げてみたけどギターの録音の設定や使い方がイマイチ分からない
このブログではそんな貴方にcubase ai 9とsteinberg UR22mk2のインターフェースを使って自宅で簡単にギターを録音する設定の方法や使い方を紹介していきたいと思います。
【cubase ai 9とsteinberg UR22mk2でギターを録音・使い方の紹介】
- 準備するもの
- パソコンとsteinberg UR22mk2を接続
- steinberg UR22mk2のインターフェースとギターを接続
- cubase ai 9でギターの録音用のプロジェクトの新規作成
- cubase ai 9でギターの録音用 Audioトラックを追加
- cubase ai 9のギターの録音用 トラックのインスペクターの調整
- ギターの音を鳴らしてみましょう。
- cubase ai 9のアンプシミュレーターを導入しましょう。
- cubase ai 9のバッファの調整をします。
- cubase ai 9、steinberg UR22mk2を使ってギターの録音をする設定・使い方のポイント
① 準備するもの
- cubase ai 9(パソコンにインストール済み)
- ギター
- steinberg UR22mk2
② パソコンとsteinberg UR22mk2を接続
1、steinberg UR22mk2のインターフェースをパソコンと接続してください。
↓2、USBで接続します。steinberg UR22mk2のインターフェースのUSB接続部分は下の画像の赤枠です。
③ steinberg UR22mk2のインターフェースとギターを接続
1、steinberg UR22mk2のインターフェースをギターと接続してください。
↓2、シールドで接続します。steinberg UR22mk2のシールドの接続部分は下の画像の赤枠です。 ※ギター シールドは画像の赤枠、「2」の方の差込口にさして下さい。
↓3、ギター シールドを挿したら「Input 2 HI-Z」のボタンを押しましょう。
↓
4、Hi-zのボタンを押した後に、INPUT GAINの設定をします。つまみで録音するギターの入力レベルを決めます。 ギターを弾いた時にPeakのランプが点かないくらいにGAINのつまみを上げてください。
④ cubase ai 9でギターの録音用のプロジェクトの新規作成
1、steinberg UR22mk2のインターフェースにパソコンとギターの接続作業が終わりましたら、今度はcubase ai 9を立ち上げてギター録音用に新規プロジェクトを作成してください。
↓2、ギターの録音をする準備をします。 ※ ギターの録音用のプロジェクトを指定の場所で保存する場合はcubase ai 9の「既定の場所を使用」という項目でパスの設定をして下さい。こちらは任意で構いません。
⑤ cubase ai 9でギターの録音用 Audioトラックを追加
1、cubase ai 9のギター録音用プロジェクトを立ち上げるとデフォルトの初期の編集画面が表示されます。下の画像のところで右クリックして下さい。
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2、右クリックするとプロダウンメニューが表示されますのでその中の「Audioトラックを追加」を選択しましょう。
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3、「Audioトラックを追加」を選択すると、下の画像のような小さい画面が表示されます。 表示されたら「構成」という箇所を「Stereo」ではなく「mono」に変更しましょう。
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4、変更後、「トラックを追加」ボタンを押して下さい。ボタンを押したあと下の画像のように切り替わります。
⑥ cubase ai 9のギターの録音用 トラックのインスペクターの調整
1、Audioトラックが追加されましたら、今度はcubase ai 9左メニューのギター録音用 トラックのインスペクターを開きます。 下の画像の赤枠の項目がデフォルトで「Left – Stereo In」となってます。
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2、「Right – Stereo In」に変更します。プルダウンメニューから選択可能です。
⑦ ギターの音を鳴らしてみましょう。
1、steinberg UR22mk2の下準備、cubase ai 9のギター録音用トラックのインスペクターの設定などが終わったら、早速ギターの音を出しましょう。
↓2、下の画像のようにcubase ai 9のギター録音用のAudioトラックにスピーカーのアイコン「🔉」のボタンがあると思いますのでクリックして黄色い状態にして下さい。そうするとギターの音が出るはずです。
⑧ cubase ai 9のアンプシミュレーターを導入しましょう。
1、cubase ai 9の左側メニューのInspector > Insertsをクリックします。
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2、下の画像の赤枠の部分をクリックしてください。
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3、Distortion > AmpSimulatorの順にクリックしてください。
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4、下の画像のようにcubase ai 9のアンプシミュレーターが立ち上がりますので、導入の仕方はこれで終わりです。あとはBass Middle Trebleなどのつまみを調整するとギターの音が変わるはずです。
⑨ cubase ai 9のバッファの調整をします。
1、最後にcubase ai 9のバッファの調整をしましょう。手順は下記画像の流れで行います。
↓2、画面上部のメニューから「デバイス」を選択し「デバイス設定…」をクリックします。
↓
3、「デバイス設定」の画面が表示されたら赤枠の「コントロールパネル」をクリックします。
↓
4、赤枠のバッファサイズを128~192くらいに設定しましょう。
これでcubase ai 9とsteinberg UR22mk2を使ってギターの録音の設定は以上となります。
⑩ cubase ai 9、steinberg UR22mk2を使ってギターの録音をする設定・使い方のポイント
- ギター シールドはsteinberg UR22mk2の「2」の方の差込口にさして下さい。
- ギター録音用のプロジェクトを指定の場所で保存する場合はcubase ai 9の「既定の場所を使用」という項目でパスの設定をして下さい。こちらは任意の場所で構いません。
- cubase ai 9のギター録音用トラックのインスペクターの設定で「Left – Stereo In」から「Right – Stereo In」に変更しましょう。
- 「デバイス設定」の画面の「コントロールパネル」のバッファサイズは「128~192」くらいにしましょう。